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浴室暖房なしでもお風呂を寒くしない方法|入る前の4つの準備と脱衣所ヒーターの電気代

浴室暖房なしでもお風呂を寒くしない方法 ホーム・キッチン
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冬のお風呂、服を脱いだ瞬間の脱衣所の寒さと、浴室に入ったときの床や壁の冷たさがつらい…。浴室暖房がついていない家だと、「お風呂に入るのがおっくう」と感じる人も多いのではないでしょうか。

実は、浴室暖房がなくても、入る前のちょっとした準備で寒さはかなり変わります。この記事では、消費者庁がヒートショック対策としてすすめている方法をもとに、今日からできる4つの準備と、脱衣所ヒーターの電気代の目安をまとめました。

1. 結論:シャワーでお湯はり・ふたを外す・脱衣所を暖める・41℃以下

  • お湯はシャワーから浴槽にはると、湯気で浴室全体が温まる
  • お湯がわいたらよくかき混ぜて湯気を立て、ふたを外しておく
  • 脱衣所は小型ヒーターで暖める。1200Wで15分なら電気代は約9円が目安
  • 寒いからといって熱いお湯に長く入らない。41℃以下・10分までが目安(消費者庁)

2. 浴室暖房なしのお風呂が寒い理由

浴室は、窓やタイル、壁が冷えやすく、家の中でも特に寒くなりやすい場所です。そこに、暖房の効いたリビングから移動すると、体が感じる温度差が大きくなります。

この急な温度差は、寒くてつらいだけでなく、血圧が大きく変わるヒートショックの原因にもなります。特に高齢の家族がいる家では、寒さ対策は安全対策でもあります。くわしくはヒートショック対策は?冬のお風呂が危ない理由で解説しています。

3. お風呂に入る前の4つの準備

お風呂に入る前の4つの準備

① シャワーでお湯をはる

浴槽にお湯をはるとき、蛇口ではなくシャワーからお湯を出すと、湯気が浴室に広がって壁や空気が温まります。シャワーをフックにかけて、高い位置から浴槽に向けて出すのがコツです。消費者庁の資料でもすすめられている方法です。

自動お湯はりの家なら、入る前に床や壁に1〜2分シャワーをかけるだけでも、足元の冷たさがやわらぎます。

② わいたらかき混ぜて、ふたを外しておく

お湯がわいたら、よくかき混ぜて湯気を立て、ふたを外しておくと、浴室の温度が上がります。入る10分ほど前にやっておくのがおすすめです。浴室のドアは閉めて、暖かい空気を逃がさないようにしましょう。

③ 脱衣所を暖めておく

服を脱ぐ脱衣所は、寒さを一番感じる場所です。入る前に小型のヒーターで暖めておくと、体の負担がぐっと減ります。脱衣所はせまいので、コンパクトなセラミックヒーターで十分です。人感センサーつきなら、人がいるときだけ動くので消し忘れも防げます。

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脱衣所は水がかかったり湿気が多かったりするので、ヒーターは取扱説明書で使える場所を確認し、濡れた手でさわらない、タオルや服をかけない、といった点に注意してください。

④ お湯は41℃以下、つかるのは10分まで

寒いと熱いお湯に長くつかりたくなりますが、消費者庁は湯温41℃以下・つかる時間は10分までを目安にするよう呼びかけています。給湯器の表示と実際の湯温がずれることもあるので、温度計で一度はかってみると安心です。

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4. 脱衣所ヒーターの電気代はいくら?

電気代の目安単価31円/kWhで計算しました。入浴前に15分つけて、毎日使った場合の目安です。

ヒーターの強さ15分の電気代30分の電気代1か月(15分×30日)
1200W(強)約9.3円約18.6円約279円
700W(弱)約5.4円約10.9円約163円
消費電力(kW)×時間×31円で計算した目安です。実際の電気代は契約や使い方で変わります。

1か月で数百円ほどなので、寒さと安全を考えると十分見合う出費といえます。ほかの暖房器具の電気代は暖房器具の電気代を比較!で比べています。

5. ほかにもできる寒さ対策

対策効果手間・費用
浴室の床にマットやすのこを敷く足裏のヒヤッとした冷たさが減る数千円。カビないよう乾かす
洗い場で先にシャワーを浴びる体を少しずつ温めてから湯船へなし
かけ湯をしてから湯船に入る手足など心臓から遠いところから慣らすなし
入浴は夕方〜夜の早い時間に夜遅いほど家の中が冷えるなし
家族に一声かけてから入るもしものときに気づいてもらえるなし

6. よくある質問

Q. 浴室の中でヒーターを使ってもいい?

一般的な電気ヒーターは、水がかかる浴室の中では使えません。浴室の中で使えるのは、防水仕様の浴室用ヒーターなど、取扱説明書で浴室での使用が認められている製品だけです。必ず確認してから使いましょう。

Q. 窓のある浴室が特に寒いのですが?

窓は熱が逃げやすい場所です。入浴中は窓とブラインドを閉め、入浴後は換気扇でしっかり湿気を出しましょう。窓の結露が気になる場合は窓の結露が止まらない!原因と今日からできる対策も参考にしてください。

まとめ:入る前の10分で、お風呂はぐっと暖かくなる

  • お湯はシャワーで高い位置からはって、湯気で浴室を温める
  • わいたらかき混ぜて、ふたを外しておく
  • 脱衣所は小型ヒーターで暖める(15分で約5〜9円)
  • お湯は41℃以下・10分まで。家族に一声かけてから入る

※価格は2026年10月時点の楽天市場の目安です。

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